2005年10月12日

のだめカンタービレ 13


のだめカンタービレ (13) (講談社コミックスKiss (560巻))

のだめカンタービレ (13) (講談社コミックスKiss (560巻))

  • 作者: 二ノ宮 知子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/09/13
  • メディア: コミック






舞台はパリに移っても、基本的なストーリーの流れは日本での過去とあまり変わらないような気もしなくなないような。唯一の最大の違いは恋愛要素が非常に強くなったくらいでしょうか、でも私はあんな展開には萎えるなぁ。
今回は好き勝手に気ままなのだめに千秋がキレる。そしたら何とマジ蹴りに大分弁で逆ギレのだめ、方言だがら何いっでるがわがんね。マウントを取ったのだめが千秋を力で服従させるとは...日本で「ちあきせんぱぁぁいぃぃ」って追っかけて突っ込まれてた頃が恋しいです。

Sオケ再来か。かつて若き日のシュトレーゼマンが指揮をした伝統あるオーケストラの常任指揮者に就任させられた千秋。うん、またエリーゼの陰謀なんだ。ここもかつての栄光の影も無い落ちぶれたオケで、メンバーの大半がエキストラで練習場所も子供バレエ教室に追い出される始末です。
なによりも問題なのがコンマスのオッサン、そう誰かと同じ独裁者タイプ。早くも激突する二人だが、このオッサンも基本的に悪い人じゃないんだなと感じたのがラスト。後の曲者はニッサン・トヨタ君の変装を見破ったお姉さんか。伏兵として再登場のロラン君も!

全体的にテンション下がり気味ですけど、そろそろ度肝を抜く超展開を見たいこの頃です。次巻は千秋とのだめの本当の意味での競演デビュー、楽しみは無限大。
そういえば栞が挟まっていました、懐かしの峰でした。買った本屋は立ち読み可能だったので、もう少し選んで買えば良かったなと微妙に後悔ですけど、栞でけ抜かれてた事もなかったので別に良しとしますか。

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2005年05月18日

のだめカンタービレ 12

のだめカンタービレ (12) (講談社コミックスKiss (544巻))のだめカンタービレ (12) (講談社コミックスKiss (544巻))
二ノ宮 知子

講談社 2005-05-13
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指揮者としてのロケットスタートを決めた千秋とは対照的に、音楽学校でボロクソにいわれまくったのだめ、おなじみのホタル舞う状態になっています。4ヶ月ぶりの再開が暴走に暴走まで呼び、千秋がのだめにキッシュ☆する超展開、いきなり度肝を抜かされましたよ。いくら何でも唐突すぎるじゃないですか、イイ意味で期待を裏切られましたよ。
こんな暴走王子様に反発を見せ、実家に帰った時の再現化と思いきや、翌日には音を通じて二人の繋がりを見せ付けます、イイ感じだぁ。本当に羨ましい関係だと思いますね、お互いの領域を巧く保ちながら築き上げた関係、私的な理想。やっぱり、のだめには千秋が必要なのですね、ここめで表情を変えてくれるから。


こんな感じですけど、のだめも何とか無事にスランプを脱出しました。けど、9巻の時に登場したR☆Sオーケストラの新指揮者・松田先輩の言っていた「むこうに行ったら痛い目」といった意味はどういうことなのよって思い始めましたね。例の片平さんも大丈夫だったし、のだめは元々のだめ王国出身だから、文化の壁なんか全く関係の無い話ですからね。まさか複線を張り間違えたのか、それとも私の勘違いぃと思ったら見事に文化の壁に悩まされている青年が登場。そう、黒木くん、のだめ登場人物中、最も日本人らしい彼との意外な場所での再会。
黒木君の音楽の才能は、本場に行っても通用するだけのものはある。だけど本当に大変なのは文化の理解、これを乗り越えるのもなかなか辛いものですよね。私も三月はセブにて南国リゾートを満喫してきましたが、現地人の結構いい加減な所がどうも気になってストレスもジワリジワリと上昇。トータルで考えるとあまり癒しになりませんでしたね、何となく彼の気持ちも判る。
それでも大切なのはその人の考え方しだいなんですよね。日本は何事にもキッチリしているけど、先日の尼崎の脱線事故のように過密ダイヤや日勤教育みたいな負の側面があるのも事実ですよ。頑なに籠っていったクロキンの心を開くきっかけになったのが、かつての想い人・のだめ。そういえば、黒木くんからはこの漫画唯一の恋の香りがしていましたが、今回でその華も見事に昇華。お疲れ様。


12巻は完全にのだめ進行。彼女を中心に音楽の話、特に学問としての音楽といって要素が強かったですね。奇声を変態行動で笑わせてくれるはずなのに、こんかいは随分とマジメで色々と勉強になりました。一つのシッカリとした流れの中に絶妙にネタも仕込まれていて、満足感が凄い高かった、お腹一杯。


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2005年05月12日

のだめカンタービレ 11

のだめカンタービレ (11) (講談社コミックスKiss (523巻))のだめカンタービレ (11) (講談社コミックスKiss (523巻))
二ノ宮 知子

講談社 2005-01-13
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前巻の様子から、「君たちは"日本人"だから」みていな感じで落選かと心配していましたが、それも杞憂で終わるのが二ノ宮マジック。思えばのだめに登場したキャラで、悲惨な最期を迎えたってのは無いですからね、今思えば無駄な心配だってようです。千秋も片平さんも最終決戦へ。
本選に残った千秋、純粋に音楽を楽しむって事を思い出しオケとの関係も取り戻す。この僅かな変化が大きな運命の変化となり、みごとにいい意味での自分らしさをだした千秋の勝利。これからが本当の始まりデスよ!

そうそうジャンの師匠は何とヴィエラ先生、かつての師匠の連絡先を入手して浮かれる千秋が拉致される!まさかジャンに入れ込んでいた巨匠のマネージャー・エリーゼが来るとは、そして無茶苦茶な契約を結ばされるとは...だけど、千秋が名前を売るって意味では、この選択が正しかったのかもしれません。
巴里に帰ると、のだめがエロ巨匠に連れ去られる。追いかけていくと、なぜか昔でてきた「club one more kiss」の巴里支店がっ、展開も前と全く同じで細かい所を上手く突きましたね、私的には好きデスよ。乾杯も軽く済ましたら、早くも演奏旅行に出発しだす千秋とミルヒー。のだめ早くも独りぼっち、あんまりな展開...
いく先々で相変わらずな我侭ぶりを発揮している巨匠ですが、久々の登場もあるのかもしれませんが、前に比べると元気がなくなったような気もします。千秋が体に気を使う発言があったり、妙な籍をしているコマmぽあったりするから、「死ぬのかなぁ?」って勝手に心配していてら、倒れた。
そうしたら代役はいつもの千秋様、長野の音楽祭の時から務めたのは何回目とカウントしたくなる位、本当にお決まりのパターンです。といっても今回は巨匠の中国公演、世界が注目する中で務め上げ、「シュトレーゼマンの弟子」として華麗なるデビューを果たした千秋。指揮者としては大きな一歩を踏みましたけど、ヴィエラ先生との再会にも大きな影響を与えるのも必至です、どうなることやら〜?

残されたのだめの元に新キャラの中国人留学生・李雲竜(ユンロン)が登場。マザコン気味な所が峰を彷彿させますが、彼とは真逆の自信ナシヲ君、思いっきりホームシック気味な感じです。ここまできたら裏軒に親父の登場は外せないでしょう、と思ったら本当に似たようなのが出てきちゃいましたね...
SANTA LUCIAというイタリア食堂、ここの親父はプロの声楽家だったらしく、お金を払えなくなったのだめにオペラの伴奏を頼む。それに答えたのがユンロン、失いかけていた自信を取り戻し復活。このお店からも、色々な物語が生まれてくるのか、早くも期待大ですね!

そして始まるのは音楽学校、そういえばのだめは留学でしたよね、すっかり忘れていました。感じとしては、日本でコンクールに参加する以前に戻ってしまった、そんな感じですね。巴里に来てからも、語学の勉強や新しい仲間に溶け込むので精一杯、音楽の勉強をしているようには見えません。
学校にてズタズタにされたけど、トドメを刺したのがコンクールの時の審査員だったオクレール先生。かつては自分の才能を理解してくれた人からの「全然ダメ」って言葉、次巻予告は真っ暗です。もうすぐ12巻の発売ですね、ホントに楽しみですよ〜♪

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2005年05月01日

のだめカンタービレ 9

のだめカンタービレ (9) (講談社コミックスキス (488巻))のだめカンタービレ (9) (講談社コミックスキス (488巻))
二ノ宮 知子

講談社 2004-06-11
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巻数も二桁に達しようかというところで、ようやく本当の意味でののだめカンタービレになってきましたね。今まで気ままに音楽を楽しんできた主人公、真剣に向かい合った結果はいかなるものでしょうか?
今までの経験は天から与えられた才能でも埋まらないものであって、コンクールの本線にはぶっつけ本番で臨む事になります。だけど千秋様も見守る中、魅せるはオーケストラのような音。まだ1曲残っているのにもかかわらず、会場は誰が1位なのか確信していました。そして始まるペトルーシュカ。途中で音は止まり、まるでその音であったのようの即興をするのだめ、その才能には驚かされる。といっても、ここはあくまでもコンクール、最後は1位なしって結果で終了。ゆーとクン乙、なんか噛ませ犬にもなりませんでした。
初めてのコンクール、ずっと音楽と向かい合ってきたのだめをヨーロッパへと誘う千秋様。だけど本心は縛る事、今まで出会ってきた先生たちと変わらない言葉にのだめは反発し、とうとうキレる。楽しいとかって事を考えずにいい演奏をしても結果がでせなかったからといって、そういう言葉はないんじゃないかなって昔は思ったけど、今はあの涙の意味がわかる気もします。楽しめなきゃやってられない子どものような感覚、大人としては失格なのかもしれない感覚、やばいなw

そして迎えるは新年、千秋率いるR☆Sコンサート。オーディションによって新たなるメンバーを加えて、さらなる飛翔をし続ける。音大を卒業しながらも、プロの門が狭すぎるために力を持て余している人が沢山いる。そんなか彼等にチャンスを与えるなんて、素晴らしい事ですね。
私も教員の資格を持っていますが、そこも同じように門が狭い世界。同じ資格を取った人は何人も知っていますが、実際に教員になった人は皆無、悲しいけどコネが効く世界ですから。だから、こんなオーケストラのような話、世界は違えど実現しないかなって思います。
 
千秋は無事にオーケストラに区切りを付け、ヨーロッパへ向かう事になりますが、年末いらい姿を消したのだめの存在が気がかりに。あの「オレ様」を振った究極のヒロインの後を追い、一路九州まで。そこで見たものはのだめ菌の温床、変態を生み育てた変わった家族。
のだめパパから聞かされる、幼き日々のトラウマ。前巻で書かれていた闇の部分が、より鮮明になっていく。自分も幼少時に辛い思いをしてきたのにもかかわらず、愛する人を癒した膝枕。いまもピアノを弾いている事、音楽が好きだって事はふたりとも変わらない。この日本の枠内で収まらない、世界へ羽ばたいていくのだめ王国、いま侵略が始まるとき!

ぎゃぽ〜 → Gyapoo

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2005年04月20日

のだめカンタービレ 8

のだめカンタービレ (8)のだめカンタービレ (8)
二ノ宮 知子

講談社 2004-03-12
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音・音・音の洪水が容赦なく襲う。まるで目の前にオーケストラが存在するかのように、頭の中は音楽で埋め尽くされる。まさに衝撃、これまでにない美しさ、凄いの一言でしか言い表せないな〜
そしてブラームスの1番、リアルにCDを聴きながら読み進める。この表情、動き、まるでマンガの中のキャラクターが生きているのかと感じられる、とてつもない感覚。情熱と絶望、その言葉の通り、このマンガにも音楽にも、人の心を動かす何かがあるはずだ。生の演奏が聴きたくなってきます。

コンサートは大成功。日本の大御所評論家だけでなく、ベルリン弦楽四重奏団のまで才能を認められるほど。それ以上に突き動かしたのは、気ままなヒロイン(?)のだめの心。
目覚めは覚醒。千秋が目覚めた場所は空港、飛行機に乗って北海道までの旅路。のだめがかけた催眠術で、とうとう飛行機に乗れるようになった。もう恐いものはない、お土産を背負って帰ってきたいつもの家には、のだめの姿はなかった。
目覚めは覚醒。のだめ、ついに音楽に目覚めたのか、ピアノコンクールに出るためにハリセンの家に泊まりこみ。奇声をあげるお姫様は、その成長も気まま。千秋への恋心が揺れるたびに、その音の進化は加速する。まさに奇才、独特の表現と技術で早くもファンを獲得しながらも、本選まで駒を進める。のだめの中の何かが変わり、そして見えた幼き日の心の傷。

今、のだめの挑戦が始まりました。のだめカンタービレSTARTデス!

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2005年04月19日

のだめカンタービレ 7

のだめカンタービレ (7) (講談社コミックスキス (451巻))のだめカンタービレ (7) (講談社コミックスキス (451巻))
二ノ宮 知子

講談社 2003-10-10
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ハリセン・リターン。昨年の千秋とのだめのラフマノニフ連弾を聞いて、のだめの才能に惚れ込んで、谷岡先生と担当を交換、権力行使。千秋が逃げ出したくらいだから、のだめなんかと相性イイ訳ないです、速攻で逃亡者。
それにしてもハリセンもハリセンだけど、谷岡先生もイイキャラしてるなぁ、こんな先生は普通いませんよ。生徒へのアプローチにしかた、教育方針はふたりとも大きく異なるけれど、それでもアツイ教育者であることは変わりないですね。

次々と集まってくる若き才能、チェロの菊池亨とオーボエの黒木泰則を中心に新しい千秋のオーケストラが始まる。高い技術に鋭い勘、あの俺様千秋様も満足げ。何度も練習を重ねるうちに、気の合う仲間だ気のある仲間へ、色ボケは進行中。音が艶やかになるのは確かだけれども、果たして大丈夫かなと千秋は疑問に思う。それを言葉にしたのが以外にも峰でした、カコイイ。
峰は皆に、どんな気持ちでこのオーケストラに参加しているのか問い掛ける。そして峰が語る夢、それはかなえたら伝説になる事は間違いない果てしないもの。そんな話を誰もが笑い、音は崩れていく、千秋の心と共に。その時に見たのが、ベルリン・フィルのビデオテープ、師匠であるシュトレーゼマンが振るブラームスでした。遠いドイツからの導き、時間の制約があっても無駄になるものはない、自分の糧になると思えば。

国内コンクールも終えど、色恋の魔力に魅了されたメンバーの結果は意外なものでした。彼らを迎えたのは、俺様千秋様、専制君主の君臨、Sオケ以来の鬼が帰ってきた。自分の指揮を思うように理解しないヴァイオリンに、自ら演奏してみせ衝撃を与える、自分の音楽とは何なのか体言している。
何度も夢に迷わされながらも、今の自分をこのオーケストラにて晴らすと誓う。その表情ほど晴れ晴れしいものはないかな、自分の進むべき道を決めた人、すごい羨ましい。悩み多かった千秋が自分の足で歩き始めた、これから聴こえる新しい音楽、私もいつか同じように歩みたいな。


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2005年04月18日

のだめカンタービレ 6

のだめカンタービレ (6) (講談社コミックスキス (438巻))のだめカンタービレ (6) (講談社コミックスキス (438巻))
二ノ宮 知子

講談社 2003-07-11
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のだめがピアノに目覚めたと思いきや、千秋とのラフマノニフ連弾で満足してしまい、いつもののでめに戻ってしまう。それに不満な千秋の所を訪れてきたのが、音楽雑誌の中の人。これからの活動について質問されてキレるのも千秋様、海外に行けないのは自分の都合ですね。そして家に戻り、のだめにコンクールに出ないのかって聞いて、のだめは幼稚園の先生になるって切返される。でもって、自分の質問の意味を自分の中で問い続ける、まと落ち込みモードに突入か。それにしても、幼稚園の先生がのだめだったら、想像してだけでもキツイものがありマスよ、子どもが奇声を、悪臭を放つなんて勘弁。
そして卒業試験の季節。大学生活最後の山、思いだしたくも無いイベントですね、ま〜個人的な事なので省略しますが。真澄ちゃんの卒業演奏のパートナーが急病で入院、ピンチヒッターとして白羽の矢が立ったのが、想いを寄せ続けた永遠の憧れ、千秋様。最後の最後の卒業演奏、それは千秋からの卒業? すごい色っぽかった真澄ちゃん、まだ消えるのは早い。


話は少し前後しますが、飛行機に乗れない千秋はそのまま大学院に進学予定。日本でやりたい事は何なのか模索しながらの生活で、峰に持ちかけられたオーケストラを作る話。最初は断ったもの、偶然の再開が運命を切り開く。
長野の音楽祭でコンマスを務めた三木清良が千秋の大学へ。彼女の師匠であるカイ・ドゥーンがこの大学で講師をする事になり、一緒に付いてきたのだった。そして彼女から「いっしょにオーケストラをしない?」との誘い、即答。長野の時のメンバーが再び集う、もちろん峰も真澄ちゃんも。春、次のステージが始まる、いい季節ですね。


千秋は勝手に進路を決めてしまったので、スポンサーである母親の実家に呼び戻し、のだめを連れて行く羽目になって。祖父の死から何もかもが変わってしまった家、バラバラになった家族はぶつかりあう。少年の葛藤、少女の悲痛な叫び、悪夢にうなされる千秋、何もかもが暗い。
のだめと千秋の、真夜中の演奏会。この家に久しぶりに戻ってきた音楽、家族の絆と一緒にね。こんなに暖かい演奏、癒し効果です。暖かい音楽とお話がおおかったですね、この6巻は。新しい季節、人と人の繋がりが微妙に変わり始める中、読んで思い出した大切な気持ち。それぞれの歩む道の変化、それを尊重する事を、忘れずに持ち続けていたいです。

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2005年04月13日

のだめカンタービレ 5

のだめカンタービレ (5) (講談社コミックスキス (423巻))のだめカンタービレ (5) (講談社コミックスキス (423巻))
二ノ宮 知子

講談社 2003-03-13
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胎児の記憶さんで、R25にのだめが載っていたって聞いたには黙ってられない、ワザワザ取りに都内まで足を伸ばしたのもいい思い出になっちゃいました。ラフマニノフのピアノ協奏曲第ニ番がうれるなんて、やはりこの巻が世間様に多大な影響を与えているしか考えられないですね。実は私も...この影響を受けた一人にカウントされてるでしょう。
その後、R25の記事について検索してたら「のだめカンタービレ」からのクラシック入門さんにて、フリーマガジン「R25」今週号に「のだめカンタービレ」がという記事を発見。オジ様方にのだめが売れているとの書店員のコメントが載っていました。
私の少し前までの職業ですね、是非とも売れる光景を見たかったですよ。まー、ウチのお店のお客様はクラシック聞きそうな紳士よりも、演歌が似合う土建屋のおっちゃんが圧倒的に多かったですからね。

さて、冒頭から頭でっかち、そろそろ感想に入ります。桃ヶ丘音楽大学にも学園祭、あのSオケも演奏前から既に伝説のステージと自称する程の盛り上がりっぷり。
マングースの着ぐるみを着て、ピアニカを弾くのだめの登場はら始まる、紋付袴と着物な和風ビックバンド。たった独りドレスの真澄ちゃんが毒となる、Sオケらしいステージ。とにかく音楽とはここまで楽しいものなのか、演奏者である峰の表情からもそれが激しく伝わってくるのでした。終了後の打ち上げ、何度でもやる乾杯に見える皆の表情、あの満足感は至福のものというものが伝わる楽しいショー。これも音楽のカタチなのですね。


翌日は本番、巨匠・シュトレーゼマンと千秋のピアノ協奏曲。もちろん曲はラフマニノフのピアノ協奏曲第ニ番、これが巨匠との最初で最期の競演になってしまうのか?

「さあ、楽しい音楽の時間デス」


全てはこの言葉から始まった究極の演奏。ラフマニノフのピアノ協奏曲第ニ番のCDが売れるってのも納得できますよ、だって紙面から音が聞こえて来るのですから。この二人には、作品内の聴衆から現実世界の読者まで、一気に引き込まれる魅力に溢れてる。ここまで音楽と向き合っていると、本当に凄くて言葉が出ない。私もその一人ですが、ここからクラシックに興味持つ人は本当に多そう。
そんなにわかクラシックファンにお薦めが、小林Scrap Book Heartlogicさんがまとめた「のだめカンタービレ」全登場曲集の記事。のだめ作中で出た曲のお薦めCDとシーンが紹介されている渾身の記事です。ガイドとして非常に参考になります。


とにかく巨匠の存在は大きすぎました。帰国時に、のだめに(夢の中で)送った言葉は、千秋から刺激を受けた彼女の心に火を灯してしまう。

「もっと音楽から正面から向き合わないと

 本当に心から音楽を楽しませんよ」


それから一心不乱にピアノを弾きだすのだめ、人を変えるだけの演奏した巨匠はしばらくのお休みです。それと思ったのが、その言葉は本当にのだめに向けた物ではなく、読者へ。つまり、自分は果たして音楽とどう向き合ってきたのか意味ではないかと?
演奏者としてではなく、一人の聴衆として安易にクラシックの世界に引き込まれていくのも、今まで私が支持してきた音楽も一体何だったんだろう?
ただ、確実に言そうだなって事は、考えている時点で電波ちっくになっている私も完全に、のだめ大国の住民になれそうですね。5巻はすごいです、音楽観くらいならいとも簡単に変えられます。それだけ、人が抱いた感情が音になり聞こえてくるのだから...

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2004年10月31日

回転銀河 2

回転銀河 2 (講談社コミックスキス)回転銀河 2 (講談社コミックスキス)
海野 つなみ

講談社 2004-03-12
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いきなりの禁断テーマだったせいもあるのでしょうか、今回は割りとフツーな恋になっています。まぁ空を見上げてみるとそうですけど、その星全てが特別と言う訳でもなく、何も特徴もないものもあるでしょう。そう十人十色とでも言うんでしょうね。
オムニバス形式で進んでいきますが、舞台と時間の流れは一緒になっています。その中で繰り広げられる恋も人それぞれ、どの話が良かったのかも人それぞれなので、私が好きな話でもしますね。

寄り道が日課の高校生・宵子が偶然であった少年は、同じクラスで不登校の小宮山健二だった。彼は尊敬する兄を追いかけて旅立つ直前、最後に残された一日を宵子は学校へと誘ったのでした。不登校の健二も一躍時の人、宵子は健二に学校を好きになってもらいたい、もしかしたら引き留められるかもと思った。
二人手を繋いで忍び込む校長室にあった昔の卒業アルバム。載っている健二の兄と、宵子が想えど載ることはかなわない健二。恋心芽生えたばかりなのに訪れる別れの時に、健二は宵子に…前から知っていて、仲良くなりたかったと言った。抱き合う二人、宵子が呼び止めるのを振り切って彼は銀河鉄道に乗って行ってしまった。

冒頭でフツーフツーと連呼しといたくせに、一番ありえない話をもってきてごめんなさい、やっぱりこの話が切なくて最高の星でした。途中に谷川俊太郎の『さようなら』って詩が挿入されたところ、ヤバすぎます。宵子も泣いていますけど、私も同じく泣いたりしました。
お互いに想いながらも、別れなければならない時、自分の無力さを呪いたくなります。そうアノ時、歩む道が違うから別れた二人、貴方は今も同じ星の下この宵に笑っているでしょうか?過ぎ去った日々を思い出させる、あまりにも切なさ過ぎるので回線切って(略

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2004年10月26日

のだめカンタービレ 4

のだめカンタービレ (4) (講談社コミックスキス (411巻))のだめカンタービレ (4) (講談社コミックスキス (411巻))
二ノ宮 知子

講談社 2002-12-13
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フランツ・フォン・シュトレーゼマン、通称ミルヒー。威厳もなくスケベな「巨匠」を偽物ではないかと誰もが疑いはじめます。彼の指揮を見て弟子入りを志願した千秋は本物だと信じるが、海外のWEBサイトによると失踪中の事でした。そんな折りにミルヒーの美人秘書・エリーゼがヘリにて降臨、ドイツに強制送還されてしまいます。
しかし、二日後にシュトレーゼマンは自家用ジェット機をハイジャックして帰ってきた。彼は若き日に自分を音楽家への道を導いてくれた理事長に、千秋を指導するように頼まれていたのでした。愛する理事長の目の前では別人のように振る舞う巨匠、彼の視線の先には千秋と共にのだめの姿があった。音楽と真剣に向き合っていなかった若き日の自分の姿と重ね合わせていた…

のだめ王国の住民達はミルヒーの提案で長野で行われるニナ・ルッツ音楽祭に参加することになります。そこはオーディションをくぐりぬけた学生が参加する所でした。巨匠の推薦で参加した峰は、練習不足もありハイレベルな周りの学生に付いていけず、またそんな彼等でもなかなかプロになれない現実を知り、ちっぽけな自信さえも失ってしまう。
だけど峰は変わった!ミルヒーの急病がなければ指揮する事ができなかったのに、それでも勉強をしていた千秋の姿を見てからです。夜遅くまで必死に練習をした峰は、嫌みわ言っていた沙悟浄にも認められ、妙な友情が生まれる。イケメンなのに単なるギャグキャラ化してた峰の変化はカッコよかったし、ここから新たなる壮大な世界が生まれる大好きなエピソードでした。

野田恵、ゴミ部屋に住み、アニメが好きな不思議な子だけど、みそ字なるフォントまで作る能力まであるなんて…本当に面白い。将来の夢は幼稚園の先生になり、千秋のお嫁さんになることなのですが、今のままでは千秋とは一緒にいれないとシュトレーゼマンに言われる…
ニナ・ルッツ音楽祭な参加するものの、練習をしていないのはおろか前奏者の弾いた曲すら聴いていないため、講師のニナに追い出されてしまいます。それ以後は全く練習に参加せず、オラウータンのような奇行をするのだめ。音楽に対する情熱がないと否定されるけれど、最後に一曲弾いての帰途、一体何を考えているのかなぁ?

胎児の記憶さんでは千秋カンタービレと評されていました、私が何行にも渡たって書く事を一言で表すセンスは脱帽です。まぁ、いままで紹介してきた巻は確に千秋中心で話が進んでましたけど、今回の4巻はミルヒーや峰たちのエピソードが中心でした。いつも笑わせてくれるキャラたちが真剣に音楽と向き合っていくのもいいですね☆
巻末にはのだめの幼き日を描いたオマケが付いてます。なんかようやく『のだめカンタービレ』って感じがしてきます。それにしてもみそ字って検索しても出てこないデスね、誰かうpしてくれるネ申はいないのでしょうか?

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2004年10月05日

回転銀河 1

回転銀河 1 (講談社コミックスキス)回転銀河 1 (講談社コミックスキス)
海野 つなみ

講談社 2003-08-08
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この宇宙に数多ある惑星のように、人間にもそれぞれの愛情の形がある。病気療養から二年ぶりの実家に帰ってきた衿子が出会ったのは、見違えるほど成長した弟の晴明だった。次第に弟への想いを募らせる衿子と、距離をおこうとする晴明。姉弟の危うい恋を描いた「イノセント・インセスト」を軸に、高校生達の恋をまとめた繊細なオムニバス・ストーリー

人それぞれの恋と言いますが、テーマは相当ハードかもしれません。パッと読んだだけでも近親相姦に百合、BL(?…ちょっと無理あるか…)って感じで、フツーの人なら確実に引きそうな内容になっています。
だけど、一つ一つの話の完成度が高く、その話と話がどんどん繋がっていくので、どんどん惹き込まれていきます。色々な愛のカタチにめぐりあい、お薦めの逸品です!

私は衿子の元彼氏、イズミのお話が好きですね。
簡単なあらすじを書きますと、イズミは自分を衿子や晴明、部活の後輩・池上と比較し「他人の惑星を廻る衛星」と評し、一定の距離を保ったままだった。
しかし、後輩の池上に自分を全否定され、己をしょうもない人間だと思ってしまう。そんな時に元彼女の衿子から想いを聞き、自分の愛のカタチを見つける。
イズミも怜子達とは違うけど、自分の惑星がある事に気付いて、自分の生き方を見つける話、星が集まり銀河を作る様は最高でした。

絵に関してはチョット…かなって思う部分のありますが、細かいネタも豊富なのも美味しいです。早くドラマの原作にでもなってもらいたいですね。

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2004年10月02日

のだめカンタービレ 3

のだめカンタービレ (3) (講談社コミックスキス (393巻))のだめカンタービレ (3) (講談社コミックスキス (393巻))
二ノ宮 知子

講談社 2002-08-09
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シュトレーゼマン・スペシャル・オーケストラ、通称"Sオケ" 気ままな巨匠が自ら選抜した、奇才集うオーケストラ。千秋は副指揮者になったけど、あまりにものモテぶりに巨匠が嫉妬して脱退宣言。千秋率いるSオケと、シュトレーゼマン率いるAオケは定期公演で対決する事になる。指揮者へのチャンスとして、猛特訓を開始する千秋だが、その姿は皇帝に即位したナポレオンのようだった。

傲慢・エゴイスト・専制君主など、指揮する千秋をイメージするのにピッタリの言葉は沢山あります。自分の音楽には妥協しない姿勢、カッコいいですけど反感くらうのは必至。そんな千秋を変えたのが、のだめが見せた1本の映画「プリごろ太 宇宙の友情大冒険」 ドラえもんの海底鬼岩城のみたいな感動系ですよ。
千秋はその場で理解できなかったんですが、翌日の練習でオケの不快な音に酔い倒れてしまう。支えてくれた1本の腕、それが宇宙アメ。なければ人は生きられない、かけがえのない物。

オーケストラが独りの指揮者で演奏できないように、コミック担当も一人の力ではうまくいきません。大量に入荷しても、品出しするのは必ずしも自分とは限りませんし。それに自分の感覚だけでは、売れ線を押さえられる事はないです。
自分は嫌い、だけど売れるマンガを発見するには、他人の意見を聞かなきゃダメなんですよ。大量入荷にめげず、素早くシュリンクしてもらうために、仕事仲間に渡す宇宙アメ。やっぱり遊ぶことも必要なのかなと、なぁなぁにならない程度にね。

私が『のだめカンタービレ』について記事を書く時、千秋の事ばかりしか書いてないかも…
なんか「千秋萌えでつか?」とツッこまれそうな予感。あくまでも、私は千秋が主人公だと想って読んでいます、自分と似た部分がありますから。

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2004年09月25日

のだめカンタービレ 2

のだめカンタービレ (2) (講談社コミックスキス (382巻))のだめカンタービレ (2) (講談社コミックスキス (382巻))
二ノ宮 知子

講談社 2002-04-12
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諺で、「類は友を呼ぶ」というのがありますよね。これほどまで的を得た言葉は他にないだろうと私は思います。自分の友達を見ていると、誰もが自分と似たような一面を持っているんです。正反対のタイプと一緒になることなんて、めったにないと思います。同じ匂いを持つ者どうし、惹かれあい、めぐりあうのは運命なのでしょう。

変態の周囲に変態が集まってくるのは必然ですか?もしそうなら、のだめは変態ホイホイと呼べます。エレキヴァイオリンを愛用するロッカー・峰龍太郎。イケメンなのに甘えん坊、いやアマチャンですね。そして、のだめの新しいライバル、モジャモジャこと奥山真澄ちゃん。千秋に想いを寄せる、ヒゲがチャームポイントの男の子。
のだめ王国にも住民が集まりはじめました、どうして一癖あるヤツラばかりなのか。千秋お疲れ様、と言いたい時にやってきました、フランツ・フォン・シュトレーゼマン!ミルヒーと呼んでください☆

世界的に有名な指揮者でありながら、子どもっぽくって、女癖に難ありのミルヒー。のだめ王国の住民確定、だれもがシュトレーゼマンの偽物だと疑いはじめます。だけど、彼が指揮を振るだけて、鳴り出すオーケストラ。音楽と人を尊敬する巨匠の姿から、千秋の指揮者への道が開けはじめます。この時から「のだめカンタービレ」が、不思議少女が繰り広げるコメディだけでなく、一人の青年の挑戦の物語が加わったと私は思います。


posted by maki at 22:21 | 埼玉 ☔ | コメント(0) | トラックバック(1) | kiss | 投票
2004年09月20日

のだめカンタービレ 10

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二ノ宮 知子

講談社 2004-09-13
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のだめ10巻デス☆ってこの前に1巻のお話を書いたばかりなのにいきなり飛ぶんかい、石でも投げられそうですね。いやぁ〜久しぶりのお買い物だったんで見逃してくださいね、それにお話も新章スタートなので。

巴里に行くこと、それは馴れ親しんだ日本からオサラバすること、吹き出しを埋め尽すフランス語に圧倒されて、何か違うマンガを読んでいるんじゃないかと不安になってきます。同じように、のだめも言葉と文化の壁にぶち当たってホームシック。「秋葉原のほうがキレーですヨ」のつぶやきにはウケタ。
しかも言葉の壁を乗り越えたのは、プリごろ太の仏語版アニメだなんでもう、このままコミックを萌えるゴミにでも出してやろうかと。このまま読んでいると、本当にギャポって笑いそうな自分が怖いこの頃です。

巴里に来たからキャラがほとんど入れ替わっていますけど、武士こと黒木くんはヨーロッパ留学するので再登場確定ですか。ミルヒーが出てくるのも時間の問題ですけど、10巻でも魅力的な新キャラがどんどん登場してきてます。
のだめカンタービレ10巻から登場した新キャラについてデス☆拍手!まず、フランスのオタク・フランツと、ロシアのギャル・ターニャ。既にのだめ王国の一員のような風格ですけど、やっぱり向こうにもいるんですかね、この手の人種は。
でも水と油のような二人が音楽で繋がっているのも楽しいものですね。次に千秋のライバル・ジャン!白と黒の王子様対決ですね、こちらは真剣な千秋王国の唯一の住民ですよ。それより私が気に入ったのは片山さん!

30歳妻子持ち、しかも若禿げ(?)で、フランス語も喋れないのに突撃してくるなんて、ちょっと羨ましく思ったりします。いつまでも夢を追い続けられる心、私は既に無くした熱い心ガッ!ちょっと話が横道にズレましたが、最初は片平さんの実力さ大した事ないんかなと勝手に思ったけど、コンクール経験も豊富なだけに三次予選まで生き残ったりしてますね。あのジャンプした時の「ふわっ」とした感覚が妙に心を惹き付けますね。

表情や動き、滞空時間まで計算されたジャンプ、それでもリズムを狂わさない個性的な指揮はお客さんにも大ウケ、オケにも人気な片山さん。だけど審査員の方々の表情が暗いのは何でしょうか。
私は千秋がフランスに旅立つ時に、先輩に言われた「むこうに行ったら痛い目に合うよ」って台詞の意味が含まれるのかなと思います。クラシックの本場で、日本人が舞いながら指揮をするなんて認めたくないでしょうね。この手の展開はバレエマンガだと必須ですからね。

のだめカンタービレ10巻☆フランスという異国の地で加わった、新しいのだめ王国の住民たち。少しシリアスな路線が続きそうな予感ですが、彼や彼女らがのだめと一緒に楽しませてくれることを期待してますよ。

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posted by maki at 01:44 | 埼玉 ☁ | コメント(0) | トラックバック(1) | kiss | 投票
2004年09月16日

のだめカンタービレ 1

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二ノ宮 知子

講談社 2002-01
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譜線とピアノの鍵盤が目印の背表紙。こたつの周りにゴミが散乱している部屋の中、気ままにピアノを弾く不思議な少女。ちょっと変わったコミックに何故か惹き付けられ買ってしまったのは、まだ夏の香りも微かな季節でした。もちろん翌日には既巻を全巻購入と、平積みの分を発注しました。しばらくしたら、全巻まとめ買いしてくれるお客様も目立つようになってきて、新刊の配本が足りないと泣いたのも懐かしさがこみあげてきますね。

こんなヒロインは今までいたでしょうか。ゴミ溜めの中で暮らし、奇行に走るような子は。不思議少女なんて可愛い言葉じゃごまかしきれないと思います、明らかに電波ですね。そんなお花畑ルンルン・のだめと、悲運の天才・千秋様が繰り広げるボケとツッコミの応酬は見事に私のツボにはまりました。どうでもいいですけど、一番笑ったのは「ちゃんとあえばとっても気持いい曲ですよ―<春>!お花畑です―」ってのだめの台詞ですね、お花畑はお前だよと。

今となって見てみると、結構怖い表紙ですね。いままでは何も気にはしていなっかったのですが、のだめの左手の上辺りになにやらナウシカの巨神兵のような影が見えるような気もします。そんなジャケットに惹かれたた自分の感覚が怖くなってきたな。そんな事もありますが、10巻も発売されてノッっているのだめカンタービレ、この機会に一読いかがですが?

posted by maki at 23:23 | 埼玉 ☀ | コメント(4) | トラックバック(4) | kiss | 投票

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