2005年04月18日

のだめカンタービレ 6

のだめカンタービレ (6) (講談社コミックスキス (438巻))のだめカンタービレ (6) (講談社コミックスキス (438巻))
二ノ宮 知子

講談社 2003-07-11
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のだめがピアノに目覚めたと思いきや、千秋とのラフマノニフ連弾で満足してしまい、いつもののでめに戻ってしまう。それに不満な千秋の所を訪れてきたのが、音楽雑誌の中の人。これからの活動について質問されてキレるのも千秋様、海外に行けないのは自分の都合ですね。そして家に戻り、のだめにコンクールに出ないのかって聞いて、のだめは幼稚園の先生になるって切返される。でもって、自分の質問の意味を自分の中で問い続ける、まと落ち込みモードに突入か。それにしても、幼稚園の先生がのだめだったら、想像してだけでもキツイものがありマスよ、子どもが奇声を、悪臭を放つなんて勘弁。
そして卒業試験の季節。大学生活最後の山、思いだしたくも無いイベントですね、ま〜個人的な事なので省略しますが。真澄ちゃんの卒業演奏のパートナーが急病で入院、ピンチヒッターとして白羽の矢が立ったのが、想いを寄せ続けた永遠の憧れ、千秋様。最後の最後の卒業演奏、それは千秋からの卒業? すごい色っぽかった真澄ちゃん、まだ消えるのは早い。


話は少し前後しますが、飛行機に乗れない千秋はそのまま大学院に進学予定。日本でやりたい事は何なのか模索しながらの生活で、峰に持ちかけられたオーケストラを作る話。最初は断ったもの、偶然の再開が運命を切り開く。
長野の音楽祭でコンマスを務めた三木清良が千秋の大学へ。彼女の師匠であるカイ・ドゥーンがこの大学で講師をする事になり、一緒に付いてきたのだった。そして彼女から「いっしょにオーケストラをしない?」との誘い、即答。長野の時のメンバーが再び集う、もちろん峰も真澄ちゃんも。春、次のステージが始まる、いい季節ですね。


千秋は勝手に進路を決めてしまったので、スポンサーである母親の実家に呼び戻し、のだめを連れて行く羽目になって。祖父の死から何もかもが変わってしまった家、バラバラになった家族はぶつかりあう。少年の葛藤、少女の悲痛な叫び、悪夢にうなされる千秋、何もかもが暗い。
のだめと千秋の、真夜中の演奏会。この家に久しぶりに戻ってきた音楽、家族の絆と一緒にね。こんなに暖かい演奏、癒し効果です。暖かい音楽とお話がおおかったですね、この6巻は。新しい季節、人と人の繋がりが微妙に変わり始める中、読んで思い出した大切な気持ち。それぞれの歩む道の変化、それを尊重する事を、忘れずに持ち続けていたいです。

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posted by maki at 23:38 | 埼玉 ☁ | コメント(0) | トラックバック(1) | kiss | 投票
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