2004年10月31日

回転銀河 2

回転銀河 2 (講談社コミックスキス)回転銀河 2 (講談社コミックスキス)
海野 つなみ

講談社 2004-03-12
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いきなりの禁断テーマだったせいもあるのでしょうか、今回は割りとフツーな恋になっています。まぁ空を見上げてみるとそうですけど、その星全てが特別と言う訳でもなく、何も特徴もないものもあるでしょう。そう十人十色とでも言うんでしょうね。
オムニバス形式で進んでいきますが、舞台と時間の流れは一緒になっています。その中で繰り広げられる恋も人それぞれ、どの話が良かったのかも人それぞれなので、私が好きな話でもしますね。

寄り道が日課の高校生・宵子が偶然であった少年は、同じクラスで不登校の小宮山健二だった。彼は尊敬する兄を追いかけて旅立つ直前、最後に残された一日を宵子は学校へと誘ったのでした。不登校の健二も一躍時の人、宵子は健二に学校を好きになってもらいたい、もしかしたら引き留められるかもと思った。
二人手を繋いで忍び込む校長室にあった昔の卒業アルバム。載っている健二の兄と、宵子が想えど載ることはかなわない健二。恋心芽生えたばかりなのに訪れる別れの時に、健二は宵子に…前から知っていて、仲良くなりたかったと言った。抱き合う二人、宵子が呼び止めるのを振り切って彼は銀河鉄道に乗って行ってしまった。

冒頭でフツーフツーと連呼しといたくせに、一番ありえない話をもってきてごめんなさい、やっぱりこの話が切なくて最高の星でした。途中に谷川俊太郎の『さようなら』って詩が挿入されたところ、ヤバすぎます。宵子も泣いていますけど、私も同じく泣いたりしました。
お互いに想いながらも、別れなければならない時、自分の無力さを呪いたくなります。そうアノ時、歩む道が違うから別れた二人、貴方は今も同じ星の下この宵に笑っているでしょうか?過ぎ去った日々を思い出させる、あまりにも切なさ過ぎるので回線切って(略

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posted by maki at 21:22 | 埼玉 ☔ | コメント(0) | トラックバック(0) | kiss | 投票
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