2004年10月26日

のだめカンタービレ 4

のだめカンタービレ (4) (講談社コミックスキス (411巻))のだめカンタービレ (4) (講談社コミックスキス (411巻))
二ノ宮 知子

講談社 2002-12-13
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フランツ・フォン・シュトレーゼマン、通称ミルヒー。威厳もなくスケベな「巨匠」を偽物ではないかと誰もが疑いはじめます。彼の指揮を見て弟子入りを志願した千秋は本物だと信じるが、海外のWEBサイトによると失踪中の事でした。そんな折りにミルヒーの美人秘書・エリーゼがヘリにて降臨、ドイツに強制送還されてしまいます。
しかし、二日後にシュトレーゼマンは自家用ジェット機をハイジャックして帰ってきた。彼は若き日に自分を音楽家への道を導いてくれた理事長に、千秋を指導するように頼まれていたのでした。愛する理事長の目の前では別人のように振る舞う巨匠、彼の視線の先には千秋と共にのだめの姿があった。音楽と真剣に向き合っていなかった若き日の自分の姿と重ね合わせていた…

のだめ王国の住民達はミルヒーの提案で長野で行われるニナ・ルッツ音楽祭に参加することになります。そこはオーディションをくぐりぬけた学生が参加する所でした。巨匠の推薦で参加した峰は、練習不足もありハイレベルな周りの学生に付いていけず、またそんな彼等でもなかなかプロになれない現実を知り、ちっぽけな自信さえも失ってしまう。
だけど峰は変わった!ミルヒーの急病がなければ指揮する事ができなかったのに、それでも勉強をしていた千秋の姿を見てからです。夜遅くまで必死に練習をした峰は、嫌みわ言っていた沙悟浄にも認められ、妙な友情が生まれる。イケメンなのに単なるギャグキャラ化してた峰の変化はカッコよかったし、ここから新たなる壮大な世界が生まれる大好きなエピソードでした。

野田恵、ゴミ部屋に住み、アニメが好きな不思議な子だけど、みそ字なるフォントまで作る能力まであるなんて…本当に面白い。将来の夢は幼稚園の先生になり、千秋のお嫁さんになることなのですが、今のままでは千秋とは一緒にいれないとシュトレーゼマンに言われる…
ニナ・ルッツ音楽祭な参加するものの、練習をしていないのはおろか前奏者の弾いた曲すら聴いていないため、講師のニナに追い出されてしまいます。それ以後は全く練習に参加せず、オラウータンのような奇行をするのだめ。音楽に対する情熱がないと否定されるけれど、最後に一曲弾いての帰途、一体何を考えているのかなぁ?

胎児の記憶さんでは千秋カンタービレと評されていました、私が何行にも渡たって書く事を一言で表すセンスは脱帽です。まぁ、いままで紹介してきた巻は確に千秋中心で話が進んでましたけど、今回の4巻はミルヒーや峰たちのエピソードが中心でした。いつも笑わせてくれるキャラたちが真剣に音楽と向き合っていくのもいいですね☆
巻末にはのだめの幼き日を描いたオマケが付いてます。なんかようやく『のだめカンタービレ』って感じがしてきます。それにしてもみそ字って検索しても出てこないデスね、誰かうpしてくれるネ申はいないのでしょうか?

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posted by maki at 00:25 | 埼玉 ☔ | コメント(0) | トラックバック(1) | kiss | 投票
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「のだめカンタービレ」第4卷 二ノ宮知子
Excerpt: のだめカンタービレ (4)講談社このアイテムの詳細を見る お薦め度:☆☆☆☆☆ 4卷では、「Sオケ」がブラームスの交響曲第1番を練習してゐる。 千秋がミルヒーに、「ブラームスなめてんじゃないです..
Weblog: 仙丈亭日乘
Tracked: 2005-10-12 07:08
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