2004年10月05日

回転銀河 1

回転銀河 1 (講談社コミックスキス)回転銀河 1 (講談社コミックスキス)
海野 つなみ

講談社 2003-08-08
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この宇宙に数多ある惑星のように、人間にもそれぞれの愛情の形がある。病気療養から二年ぶりの実家に帰ってきた衿子が出会ったのは、見違えるほど成長した弟の晴明だった。次第に弟への想いを募らせる衿子と、距離をおこうとする晴明。姉弟の危うい恋を描いた「イノセント・インセスト」を軸に、高校生達の恋をまとめた繊細なオムニバス・ストーリー

人それぞれの恋と言いますが、テーマは相当ハードかもしれません。パッと読んだだけでも近親相姦に百合、BL(?…ちょっと無理あるか…)って感じで、フツーの人なら確実に引きそうな内容になっています。
だけど、一つ一つの話の完成度が高く、その話と話がどんどん繋がっていくので、どんどん惹き込まれていきます。色々な愛のカタチにめぐりあい、お薦めの逸品です!

私は衿子の元彼氏、イズミのお話が好きですね。
簡単なあらすじを書きますと、イズミは自分を衿子や晴明、部活の後輩・池上と比較し「他人の惑星を廻る衛星」と評し、一定の距離を保ったままだった。
しかし、後輩の池上に自分を全否定され、己をしょうもない人間だと思ってしまう。そんな時に元彼女の衿子から想いを聞き、自分の愛のカタチを見つける。
イズミも怜子達とは違うけど、自分の惑星がある事に気付いて、自分の生き方を見つける話、星が集まり銀河を作る様は最高でした。

絵に関してはチョット…かなって思う部分のありますが、細かいネタも豊富なのも美味しいです。早くドラマの原作にでもなってもらいたいですね。

2巻に進む→
posted by maki at 23:32 | 埼玉 ☁ | コメント(0) | トラックバック(0) | kiss | 投票
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