2004年10月31日

回転銀河 2

回転銀河 2 (講談社コミックスキス)回転銀河 2 (講談社コミックスキス)
海野 つなみ

講談社 2004-03-12
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



いきなりの禁断テーマだったせいもあるのでしょうか、今回は割りとフツーな恋になっています。まぁ空を見上げてみるとそうですけど、その星全てが特別と言う訳でもなく、何も特徴もないものもあるでしょう。そう十人十色とでも言うんでしょうね。
オムニバス形式で進んでいきますが、舞台と時間の流れは一緒になっています。その中で繰り広げられる恋も人それぞれ、どの話が良かったのかも人それぞれなので、私が好きな話でもしますね。

寄り道が日課の高校生・宵子が偶然であった少年は、同じクラスで不登校の小宮山健二だった。彼は尊敬する兄を追いかけて旅立つ直前、最後に残された一日を宵子は学校へと誘ったのでした。不登校の健二も一躍時の人、宵子は健二に学校を好きになってもらいたい、もしかしたら引き留められるかもと思った。
二人手を繋いで忍び込む校長室にあった昔の卒業アルバム。載っている健二の兄と、宵子が想えど載ることはかなわない健二。恋心芽生えたばかりなのに訪れる別れの時に、健二は宵子に…前から知っていて、仲良くなりたかったと言った。抱き合う二人、宵子が呼び止めるのを振り切って彼は銀河鉄道に乗って行ってしまった。

冒頭でフツーフツーと連呼しといたくせに、一番ありえない話をもってきてごめんなさい、やっぱりこの話が切なくて最高の星でした。途中に谷川俊太郎の『さようなら』って詩が挿入されたところ、ヤバすぎます。宵子も泣いていますけど、私も同じく泣いたりしました。
お互いに想いながらも、別れなければならない時、自分の無力さを呪いたくなります。そうアノ時、歩む道が違うから別れた二人、貴方は今も同じ星の下この宵に笑っているでしょうか?過ぎ去った日々を思い出させる、あまりにも切なさ過ぎるので回線切って(略

←1巻に戻る3巻に進む→
posted by maki at 21:22 | 埼玉 ☔ | コメント(0) | トラックバック(0) | kiss | 投票
2004年10月26日

のだめカンタービレ 4

のだめカンタービレ (4) (講談社コミックスキス (411巻))のだめカンタービレ (4) (講談社コミックスキス (411巻))
二ノ宮 知子

講談社 2002-12-13
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools




フランツ・フォン・シュトレーゼマン、通称ミルヒー。威厳もなくスケベな「巨匠」を偽物ではないかと誰もが疑いはじめます。彼の指揮を見て弟子入りを志願した千秋は本物だと信じるが、海外のWEBサイトによると失踪中の事でした。そんな折りにミルヒーの美人秘書・エリーゼがヘリにて降臨、ドイツに強制送還されてしまいます。
しかし、二日後にシュトレーゼマンは自家用ジェット機をハイジャックして帰ってきた。彼は若き日に自分を音楽家への道を導いてくれた理事長に、千秋を指導するように頼まれていたのでした。愛する理事長の目の前では別人のように振る舞う巨匠、彼の視線の先には千秋と共にのだめの姿があった。音楽と真剣に向き合っていなかった若き日の自分の姿と重ね合わせていた…

のだめ王国の住民達はミルヒーの提案で長野で行われるニナ・ルッツ音楽祭に参加することになります。そこはオーディションをくぐりぬけた学生が参加する所でした。巨匠の推薦で参加した峰は、練習不足もありハイレベルな周りの学生に付いていけず、またそんな彼等でもなかなかプロになれない現実を知り、ちっぽけな自信さえも失ってしまう。
だけど峰は変わった!ミルヒーの急病がなければ指揮する事ができなかったのに、それでも勉強をしていた千秋の姿を見てからです。夜遅くまで必死に練習をした峰は、嫌みわ言っていた沙悟浄にも認められ、妙な友情が生まれる。イケメンなのに単なるギャグキャラ化してた峰の変化はカッコよかったし、ここから新たなる壮大な世界が生まれる大好きなエピソードでした。

野田恵、ゴミ部屋に住み、アニメが好きな不思議な子だけど、みそ字なるフォントまで作る能力まであるなんて…本当に面白い。将来の夢は幼稚園の先生になり、千秋のお嫁さんになることなのですが、今のままでは千秋とは一緒にいれないとシュトレーゼマンに言われる…
ニナ・ルッツ音楽祭な参加するものの、練習をしていないのはおろか前奏者の弾いた曲すら聴いていないため、講師のニナに追い出されてしまいます。それ以後は全く練習に参加せず、オラウータンのような奇行をするのだめ。音楽に対する情熱がないと否定されるけれど、最後に一曲弾いての帰途、一体何を考えているのかなぁ?

胎児の記憶さんでは千秋カンタービレと評されていました、私が何行にも渡たって書く事を一言で表すセンスは脱帽です。まぁ、いままで紹介してきた巻は確に千秋中心で話が進んでましたけど、今回の4巻はミルヒーや峰たちのエピソードが中心でした。いつも笑わせてくれるキャラたちが真剣に音楽と向き合っていくのもいいですね☆
巻末にはのだめの幼き日を描いたオマケが付いてます。なんかようやく『のだめカンタービレ』って感じがしてきます。それにしてもみそ字って検索しても出てこないデスね、誰かうpしてくれるネ申はいないのでしょうか?

←3巻に戻る5巻に進む→
posted by maki at 00:25 | 埼玉 ☔ | コメント(0) | トラックバック(1) | kiss | 投票
2004年10月19日

キラキラ100% 1

キラキラ100% (1) (りぼんマスコットコミックス―クッキー (1512))キラキラ100% (1) (りぼんマスコットコミックス―クッキー (1512))
水沢 めぐみ

集英社 2003-12-15
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



みくはクラスメイトの渋谷くんのことが好きだけど、自分に自信がなくて恋を諦めかけていた。そんな時、偶然にも渋谷くんに告白するチャンスが!付き合うことになった二人だが・・・

地味な子がオサレして別人のように変わり、恋に積極的になっていく。高校生や大学生の頃になるとそんな子が一杯いるのは、今も昔も変わらないでしょう。そんな女の子の気持ちを描いたCookieらしい設定だけど、なぜかCookieらしくないピュアなラブストーリー
ベテランの水沢めぐみ先生が描いてるだけに良いお話なんですけど、りぼん掲載の方が人気でるんじゃないかと思うこの頃です。実際に購入される方はCookie読者より、りぼん読者っぽい子が多い気がしますので。

水沢めぐみの描くヒーローって正直な話、そんなにカッコいいって思えないんですよ。今回は渋谷くんがみくとのスレ違いしてしまい、彼の視点から描かれるシーンがあったんだけど、何か言い訳臭い気がしました。
だけど、自然体ですよね水沢めぐみが描くヒーローは。姫ちゃんのリボンの小林大地もそうだったけど、いつか現実の世界で出会えそうな気がしてくる。こんな男の子、本当にあえそうだなぁ〜って思わせてくれます。
私はみくの友達の祐天寺。魔法のビューラーをくれた彼の方がカッコいいな!オサレに目覚めたみくが調子に乗りすぎて、友達とも距離ができちゃって凹んでいる時に、「ヒクツになるのはもうやめれよ、自分をもっと好きになってやれよ」って言った所がイイ!これから彼がどうストーリーに絡んでいくのか、既に発売済みの2巻を未だに購入していないので激しく気になります。

私事ですが、最近メガネ→コンタクトに変えました。やっぱり余分な枠がなくなったせいもあって、鏡を見るのがチョコッと楽しいです。友達にも「表情が明るくなったね」って言われて嬉しかったり。やっぱりキラキラと輝きたいね☆

posted by maki at 14:04 | 埼玉 ☀ | コメント(0) | トラックバック(0) | cookie | 投票
2004年10月18日

ペンギン☆ブラザーズ 2

ペンギン☆ブラザーズ (2) (りぼんマスコットコミックス (1282))ペンギン☆ブラザーズ (2) (りぼんマスコットコミックス (1282))
椎名 あゆみ

集英社 2001-05
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



私服であることを貫き通そうとする陽菜を待ち受けていたのは、白と黒双方の制服グループからのイジメだった。グレイ抹殺部隊「スネーク」は、陽菜の友達・羽流までを狙う。陰湿なやり方にキレた陽菜は常磐学園の生徒に宣戦布告する。
 
勝負の内容は、3月1日(物語は11月)までに、グレイの数が白か黒の数を上回るというもの。グレイには陽菜の盟友・小柴哲太、全国1位の成績でハッキング能力にも優れているため、イジメのターゲットにされなかった天才です。
お調子者だけど、陽菜が効率良くグレイを増やすために作戦を練ったり、「スネーク」の正体を白の女王・白雪つぐみだと気付き、次第に追い込みをかけていく。名将あるところに名軍師ありと言いますね、頼もしい存在です。

白雪のヘビ攻撃なんか、イジメにしてはベタですね。それよりスゴいのは、黒の制服グループのやり方ですよ。黒側のグレイ抹殺部隊「かまいたち」なんか女の子の顔を平気で切り刻んでいるし、リーダーの西崎海人は陽菜に蹴り入れて気絶さすている…最低だ!
そんな西崎も、陽菜が白雪に雇われた連中に襲われた時に助けてくれる粋な男。なぜ白のリーダー・一色宵威にこだわるのかという陽菜の問いに「日の光が自分に当たれば後ろに影ができるだろ?お互いがお互いの…そーいう存在なんだよ」と意味深な発言。

白のリーダー・一色宵威。喧嘩の強さは西崎と互角にやり合うし、頭脳の方も小柴に「お前とやりあったら大ケガじゃあすまない」とまで言われる程。陽菜の幼なじみという事なんですが、感情を表に出さずでcool
陽菜を助けるものの敵であると言いきったり、手を出した白雪には「殺す」と言うわ、街で西崎と密会と非常に謎につつまれています。ただ、彼の記憶の中にある幼き日の陽菜の姿、これが今後のキーワードになっていくでしょう。

さて、ペンギン☆ブラザーズのヒーロー(?)3人について書いてみました。逆ハーレムって訳じゃないけど、「誰が陽菜とくっつくのか?」ってカップリング好きにはたまらならい設定になってます。頭脳派の小柴、熱い西崎、それともcoolな幼なじみ一色か?色々と想像しながら読むのも楽しいですよ〜

←1巻に戻る3巻に進む→
posted by maki at 22:44 | 埼玉 ☔ | コメント(0) | トラックバック(0) | りぼん | 投票
2004年10月13日

マリア様がみてる 2

マリア様がみてる 2 (マーガレットコミックス)マリア様がみてる 2 (マーガレットコミックス)
長沢 智

集英社 2004-07-23
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



祥子さまと正式にスールになった祐巳の学園生活に新たなる事件が起こった。由乃さんとお姉さまである「黄薔薇のつぼみ」こと令様が破局、リリアンかわら板で「黄薔薇革命」と報じられてしまう。

アニメのほうは一部で大騒ぎになっただけで、結局低空飛行のままで終わってしまいました。続編をやるのかはD・V・D!の売れ行き次第ですが、マーガレット版のほうにも影響はでるでしょうか?一応まだまだ売れる本なので、このまましぼんでしまうのも寂しい限りです。とりあえず既刊の2巻『黄薔薇革命』についてです。

黄薔薇革命ということなので由乃さんがメインになるんですが、とにかく原作と読み比べた印象だと、スゴい可愛くなってるじゃないですか由乃さん。教室で祐巳さんの前で令さまの悪口を言うシーン、原作だとボロクソに言った後、ひびきの先生のきつい絵で描かれていたからムチャ印象悪かったんですが別人のようですね。
特に令さまとの幼少時のオリジナルエピソードを挿入することによって印象が大きく変わったと思います。原作の必要な要素を巧く濃縮して、マンガ独自の表現を描けているのは良かったです。

ただ微妙に気になった点は、3年生(特に紅薔薇さま)の描写が不足しているのが気がかりです。このままマリア様がみてるを最新作まで続けていくのだと、ちょっと説明不足になってしまうのじゃないのかと思いましたね。

posted by maki at 15:10 | 埼玉 ☀ | コメント(0) | トラックバック(0) | マーガレット | 投票
2004年10月12日

愛してるぜベイベ★★ 1

愛してるぜベイベ★★ (1) (りぼんマスコットコミックス (1416))愛してるぜベイベ★★ (1) (りぼんマスコットコミックス (1416))
槙 ようこ

集英社 2002-11-15
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



女ったらしの高校生・結平の家に、まだ5歳のゆずゆがやって来た。行方不明になった都おばちゃんが見つかるまで、片倉家でいっしょにきらすことになったけど、結平が保護者係に。お弁当作りや、保育園の送り迎えの毎日で、女遊びができなくなった結平だが…

今のりぼん看板作品の一つです、最初みた時は変わった設定で驚きました。主人公はゆずゆちゃんだと誤解されてる方も多いですが、まぁ結平です。コミック巻末の最新巻紹介の絵や、りぼんわくわくステーションでも、ヒロインがいるべき位置に結平がいますから。見所は、ゆずゆの成長じゃなく結平の成長ですね。女ったらしで最悪に近い性格がどう変わっていくのかを見守るのも楽しいです。
少女マンガに障害物が出てくるのが憑き物で、結平に想いを寄せる女の子が、ゆずゆとの仲を引き裂こうとします。凄いですよ、本当にストーカーのようで、ゆずゆのクレヨンをゴミ箱に捨てるシーンは怖かったなぁ。いや本当にリアルであんな感じの子を知ってるから余計でしたね。

私事で申し訳ないんですが、前に働いていた本屋で一緒に働いていた子なんですけど、ある日いきなり仕事の愚痴メールをくれたんですよ。まだ働きはじめたばかりで誰とも番号交換してなかったし、内部しか知らないネタにも触れてたし、とにかく気持ち悪いから無視したら、次に同じシフトに入った時に「何で返信してくれないんですか?」と…
ついこないだ顔見た人に愚痴言われるのもアレなんですが、他人の番号をどうやってしらべたのかと。まぁ、二人に共通の友人がいたんだと自分に言い聞かせてまして忍耐!そんな痛い子の容姿がストーカーしちゃった子にそっくりで、何か運命のいたずらを感じてます。

やっぱり、恐い実体験があるとマンガの中の人の気持ちに共感できますね。私はコレで槙ちゃんに注目しました。複線の貼り方が痺れる愛してるぜベイベ★★、もうすぐ最新巻発売のこの機に手にしてはいかがですか?
posted by maki at 23:47 | 埼玉 ☀ | コメント(0) | トラックバック(1) | りぼん | 投票
2004年10月11日

ハツカレ 2

ハツカレ (2) (マーガレットコミックス (3741))ハツカレ (2) (マーガレットコミックス (3741))
桃森 ミヨシ

集英社 2004-05-25
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



毎朝駅のでの通学デートのチロは、偶然にも幼馴染みのイブシと再会します。ハシモトくんと同じ高校に編入してきて、それ以来2人の通学デートに乱入してくるんですが、ハッキリ言ってイブシはウザい。人をウンコ呼ばわりするのもアレですが、デートの邪魔すんのも…空気嫁よ。

川●`β´)


↑イブシです!顔文字で表現できるよーな奴ですが、実物はカッコいいのでチロの友達・ちーちゃんの顔が赤面モードです。だけど本人はチロに気があるようなのかどうか良く分からないで、何とも言えないお邪魔虫ぶりを発揮しています。
そして意外や行動派でアクション満載なイブシ君。バイクの免許を取りに行って骨折するわ、女子高に乗り込むわで無茶しすぎ。お陰でチロとちーちゃんが東坂高校の文化祭に行くことを学校側から禁止されてしまう…

中学時代の制服で変装して、やってきましたよ東坂高校。だけどハシモトくんは裏方の仕事がたんまりで、チロを相手にする暇もない!?落ち込むチロが訪れたのは、イブシカメラマンの写真コンテスト。チロとちーちゃんは参加することになる。その後ハシモトくんと合流して、束の間のデート!…もなかなかいまいちでした。
イブシが撮影したちーちゃんの写真がコンテストで1位を獲得、ちーちゃんは写真をその1枚イブシに渡すんですよ。書いててアレなんですが、文化祭はごちゃごちゃしすぎてたけど、ちーちゃんの想いがイブシに伝わったかなぁ。でけどイブシに渡した写真を翌日になっても持っていたことを、チロから聞いたちーちゃんの笑顔、なんか本当に可愛い笑顔でしたよ。見直したよ↓

川●`β´)


その後、駅で会うハシモトくんとイブシ。なにか一波乱ありそうな予感を残し、3巻へと続きます。とにかく色々な複線とかで、ごちゃごちゃしてきております。桃森ミヨシ先生、スッキリした純愛でお願いします。初めての切なさを忘れずに…

posted by maki at 00:19 | 埼玉 ☀ | コメント(0) | トラックバック(0) | マーガレット | 投票
2004年10月10日

ママレード・ボーイ 3

ママレード・ボーイ (3) (りぼんマスコットコミックス)ママレード・ボーイ (3) (りぼんマスコットコミックス)
吉住 渉

集英社 1993-10
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



問題だらけの両親たちがハワイ旅行に出かけ、遊と二人っきりのクリスマスを家で過ごすことになった光希。突然の来訪者は銀太と亜梨実、二人は付き合ってるフリをして光希と遊の気持ちを動かそうとする。

この4人の性格って髪の毛の色で見事に分けられますね。素直に策にハマる光希に、実直で自らネタバレしてしまう銀太。それとは対照的に上手く演じる亜梨実に、うすうす感づいているが動じない遊。正直、この3巻あたりの光希の心理描写がわかりにくいです。
銀太に対する想いと、遊に対する想いが交錯して揺れ動いている。だから私は光希がチョット苦手かな。銀太は良く言えば実直な青年なんですが、いつも想いを伝えた後がイケナイんです。
遊は相変わらずすましててアレなんですが、亜梨実さんいいですね。一応はライバル役って設定だけど、一途な想いを抱き、二人の男の間で揺れ動いている光希を許せないと言った涙、なんか切なくてしかたないんですね。

光希の気持ちがハッキリした所で波乱、茗子となっちゃんの禁断の恋が近所の方に目撃され、学校の方で問題になってしまいました。前回の記事を参照していただけたら幸いですが、茗子は恋の事を光希に話していなかったのです。
茗子に問い詰めると「親友だからなにもかも話さないといけないの?」の名台詞。「そんなベタベタさた友情なら、あたしはいらない」って私も言ってみたいなぁ。だけど秋月茗子、突き放してもフォローは忘れずで魅力いっぱいです。

亜梨実と茗子、二人を称える(?)はなしでした。で、書いてて気付いた。私って光希を苦手だと思っていたけど、実は私自身が光希なのかなーって。いつも想いは揺れ動き、友達ともベタベタ粘着してます。自分の中で変わりたいと思う部分を耳出せたから、茗子や亜梨実が魅力的にみえたのかなってね。

←2巻に戻る4巻に進む→
posted by maki at 20:35 | 埼玉 ☔ | コメント(0) | トラックバック(0) | りぼん | 投票
2004年10月07日

学園恋愛者 1

学園恋愛者! 1 (1) (りぼんマスコットコミックス クッキー)学園恋愛者! 1 (1) (りぼんマスコットコミックス クッキー)
栗原 まもる

集英社 2003-01-15
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



ミサトはバイト仲間の八木に片想い。学校のことで諦めかけていたが、めでたく両想いになることができた。だけど、ミサトの通うクララ学園は恋愛禁止の校則のある学校。違反者を待っていたのは…
 
タイトルに「恋愛」って入っているけど、あきらかにギャグ系です。絵なんか少年マンガに近い描き方で、オサレを売りにしたCookie連載作品なのかなと!?別にジャンプあたりで連載してても違和感ない仕様です。
だけど、学校側からの処罰(?)に耐えるミサトや、ちょっとワイルドで一途な八木などキャラもしっかりしていてネタ以外でも十分楽しめますけどね。とにかく、バカ笑いをしたいなら学園恋愛者、男の子にもオススメできます。

余談ですが、クララ学園のように恋愛禁止の高校ってあるそうです。隣の県にあって、聞いた噂によると「恋愛なんてもってのほか、自分の父親と出かけるのも学校の許可が必要」らしいですよ。
さすがに友達の友達から聞いた話なので尾ヒレがついてると思いますが、あのダサい制服と三編み頭、まぁ普通の感覚を持った子なら通いたくない学校です。同中から行った子いたけど、確かに腐臭の子だったなぁ。まぁ世界にこんな遺跡みたいな学校が残ってたら面白そうですが、私たちはマンガの世界で楽しみましょう。
posted by maki at 01:41 | 埼玉 ☁ | コメント(0) | トラックバック(0) | cookie | 投票
2004年10月05日

回転銀河 1

回転銀河 1 (講談社コミックスキス)回転銀河 1 (講談社コミックスキス)
海野 つなみ

講談社 2003-08-08
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



この宇宙に数多ある惑星のように、人間にもそれぞれの愛情の形がある。病気療養から二年ぶりの実家に帰ってきた衿子が出会ったのは、見違えるほど成長した弟の晴明だった。次第に弟への想いを募らせる衿子と、距離をおこうとする晴明。姉弟の危うい恋を描いた「イノセント・インセスト」を軸に、高校生達の恋をまとめた繊細なオムニバス・ストーリー

人それぞれの恋と言いますが、テーマは相当ハードかもしれません。パッと読んだだけでも近親相姦に百合、BL(?…ちょっと無理あるか…)って感じで、フツーの人なら確実に引きそうな内容になっています。
だけど、一つ一つの話の完成度が高く、その話と話がどんどん繋がっていくので、どんどん惹き込まれていきます。色々な愛のカタチにめぐりあい、お薦めの逸品です!

私は衿子の元彼氏、イズミのお話が好きですね。
簡単なあらすじを書きますと、イズミは自分を衿子や晴明、部活の後輩・池上と比較し「他人の惑星を廻る衛星」と評し、一定の距離を保ったままだった。
しかし、後輩の池上に自分を全否定され、己をしょうもない人間だと思ってしまう。そんな時に元彼女の衿子から想いを聞き、自分の愛のカタチを見つける。
イズミも怜子達とは違うけど、自分の惑星がある事に気付いて、自分の生き方を見つける話、星が集まり銀河を作る様は最高でした。

絵に関してはチョット…かなって思う部分のありますが、細かいネタも豊富なのも美味しいです。早くドラマの原作にでもなってもらいたいですね。

2巻に進む→
posted by maki at 23:32 | 埼玉 ☁ | コメント(0) | トラックバック(0) | kiss | 投票
2004年10月04日

ペンギン☆ブラザーズ 1

ペンギン☆ブラザーズ (1) (りぼんマスコットコミックス (1237))ペンギン☆ブラザーズ (1) (りぼんマスコットコミックス (1237))
椎名 あゆみ

集英社 2000-11
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



県内最大のマンモス私立、常磐学園高等部。私服通学OKの学校にもかかわらず、生徒たちはエリート意識の強い「ホワイト」と、いわゆる落ちこぼれの「ブラック」の2色の制服グループに分かれ、意味のない争いを続けてきた。転入してきた三嶋陽菜は、アホらしい学校の伝統を疑問に思い、私服である「グレイ」の立場を選択する。しかし、「グレイ」はマイノリティ、陽菜を待ち受けていたのは…

恋愛がメインな少女マンガで、こんな設定で学園バトル(?)を繰り広げるのも、なかなか面白いと思います。椎名あゆみの前作『ベイビィ★LOVE』が、「ストーカーかよっ!!」ってツッこみたくなるほど盲目的な恋愛ものだったからなおさらですね。
ただ、人間関係がわかりにくいから、りぼんのメインターゲットの子どもにゃ人気なかったです。今でも時折コミックを手に取る方もいますが、やっぱり高校生↑が多いかな。

この設定、最近どこかで見たことあるんな〜と思ったら、種村有菜の『紳士同盟†』だ。学校の生徒が3つのグループに分かれていて、主人公が属するのが少数派で、蛇の嫌がらせを受けるのも仕様ですか。看板作家が同誌内の打ち切り作品から設定をいただくってのも、まぁ理解できないです。
何か種村叩きになってしまいましたが、種村有菜を好きな方には是非とも『ペンギン☆ブラザーズ』をお勧めします。アリナチ信者のみなさん、目を覚ましてくださいね。

2巻に進む→
posted by maki at 20:07 | 埼玉 ☔ | コメント(0) | トラックバック(0) | りぼん | 投票
2004年10月02日

のだめカンタービレ 3

のだめカンタービレ (3) (講談社コミックスキス (393巻))のだめカンタービレ (3) (講談社コミックスキス (393巻))
二ノ宮 知子

講談社 2002-08-09
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



シュトレーゼマン・スペシャル・オーケストラ、通称"Sオケ" 気ままな巨匠が自ら選抜した、奇才集うオーケストラ。千秋は副指揮者になったけど、あまりにものモテぶりに巨匠が嫉妬して脱退宣言。千秋率いるSオケと、シュトレーゼマン率いるAオケは定期公演で対決する事になる。指揮者へのチャンスとして、猛特訓を開始する千秋だが、その姿は皇帝に即位したナポレオンのようだった。

傲慢・エゴイスト・専制君主など、指揮する千秋をイメージするのにピッタリの言葉は沢山あります。自分の音楽には妥協しない姿勢、カッコいいですけど反感くらうのは必至。そんな千秋を変えたのが、のだめが見せた1本の映画「プリごろ太 宇宙の友情大冒険」 ドラえもんの海底鬼岩城のみたいな感動系ですよ。
千秋はその場で理解できなかったんですが、翌日の練習でオケの不快な音に酔い倒れてしまう。支えてくれた1本の腕、それが宇宙アメ。なければ人は生きられない、かけがえのない物。

オーケストラが独りの指揮者で演奏できないように、コミック担当も一人の力ではうまくいきません。大量に入荷しても、品出しするのは必ずしも自分とは限りませんし。それに自分の感覚だけでは、売れ線を押さえられる事はないです。
自分は嫌い、だけど売れるマンガを発見するには、他人の意見を聞かなきゃダメなんですよ。大量入荷にめげず、素早くシュリンクしてもらうために、仕事仲間に渡す宇宙アメ。やっぱり遊ぶことも必要なのかなと、なぁなぁにならない程度にね。

私が『のだめカンタービレ』について記事を書く時、千秋の事ばかりしか書いてないかも…
なんか「千秋萌えでつか?」とツッこまれそうな予感。あくまでも、私は千秋が主人公だと想って読んでいます、自分と似た部分がありますから。

←2巻に戻る4巻に進む→

posted by maki at 22:45 | 埼玉 ☁ | コメント(0) | トラックバック(4) | kiss | 投票

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。